こんにちは!THE Roots運営者の「PIGPIG」です!
最近ニュースで戸隠山の滑落事故について耳にすることが増えましたよね?
特に2025年7月に起きた女性の滑落事故は、奇跡的に木に引っかかって助かったものの、その救助映像の緊迫感に息を呑んだ方も多いのではないでしょうか?
パワースポットとして大人気の戸隠神社奥社ですが、その背後にそびえる戸隠山は、実は「蟻の塔渡り」をはじめとする断崖絶壁が続く、極めて危険な山岳エリアなんです。
私自身も山登りは好きなのですが、根っからの小心者でして…。
戸隠山特有のリスクを知れば知るほど、安易な気持ちでは絶対に踏み込めない場所だと痛感させられます。
「自分は大丈夫」と思っていても、そこには想像を超える地質学的な罠や、心理的なプレッシャーが潜んでいるからです。
この記事では、戸隠山で過去に起きた滑落事故の事例やその背景にある地質学的な要因、そして万が一挑戦する場合に命を守るための具体的な対策について、私なりの視点で徹底的に掘り下げてお話ししていきます!
- 戸隠山の難易度評価と実際の危険度とのギャップ
- 蟻の塔渡りなどの核心部で滑落事故が起きる構造的要因
- 地質や気象条件が引き起こす物理的なリスクと回避方法
- 過去の事例から学ぶ生存のための装備と行動原則
戸隠山における滑落事故の実態と背景

戸隠観光協会公式サイト
戸隠山は、標高だけで見れば2,000mにも満たない山ですが、そこで起きている事故の内容は北アルプスの難所にも匹敵、あるいはそれ以上に深刻なものです。
まずは、なぜこれほどまでに滑落事故が後を絶たないのか、その環境や地質が生み出すリスクの正体に迫ってみたいと思います。
ここを知っておくことが、安全への第一歩になりますよ!
難易度Dでも油断できない滑落のリスク
みなさんは、登山の「グレーディング(難易度評価)」って気にしていますか?長野県の山のグレーディング表を見ると、戸隠山は「難易度D」と評価されています。
これ、実は北アルプスの有名な縦走ルートと同じくらいのランクなんですが、数値だけパッと見ると「標高も低いし、日帰りでいけるレベルなんだ」とか「体力度はそこまで高くないから大丈夫そう」って思っちゃいそうですよね。
でも、ここに致命的な「パラドックス(逆説)」があるんです!
難易度Dの定義には確かに「厳しい岩稜」や「転落・滑落の危険箇所が多い」と書かれています。
しかし、一般的な登山道の「危険」と、戸隠山の「危険」は質が全く異なります。
普通の山なら、バランスを崩して滑っても「痛い!擦りむいた」で済む場所が多いですよね?
あるいは、滑落しても数メートル下の藪で止まることもあるかもしれません。
ところが、戸隠山の核心部においては、その「許容誤差」が完全にゼロなんです。
つまり、「Zero Tolerance(不寛容)」の領域。
ここでのスリップは、そのまま数百メートルの垂直落下、つまり「墜落」を意味します。
生存確率は極めて低くなります。
「数値上の手軽さ」と「実際の致死リスク」のギャップこそが、多くの登山者を油断させ、事故を招いている根本的な原因になっている気がしてなりません。
「低山だから」という甘い認識は、戸隠では通用しないと思ったほうがいいですね。
「蟻の塔渡り」は滑落すれば即死の危険
戸隠山を「死の山」足らしめている最大の要因、それが「蟻の塔渡り」です。
名前の通り、「蟻しか渡れないような細い塔」という意味なんですが、実際にその場に立つと足がすくむなんてレベルじゃありません。
「え、ここを人間が歩くの?」と本能が拒否反応を示すような場所なんです…
全長は約20メートル。
幅は広い場所でも1メートル未満、一番狭いところではなんと50センチほどしかありません。
そして何より恐ろしいのが、左右両側が数百メートル下まで垂直に近い角度でスパッと切れ落ちていることです。
視覚的な遮蔽物が一切ないので、高度感が半端じゃないんです!
私は写真を見ただけでも「あ〜、なるほど。うん、ムリムリ」となりました。笑
私たち人間は普段、無意識のうちに周りの壁や地面、木々などの「垂直・水平なもの」を見てバランスを取っています。
でも、蟻の塔渡りの上で目に入るのは、広大な「空」と、遥か下に見える「豆粒のような木々」だけ。
近くに参照できる静止物がないため、脳が混乱して平衡感覚がおかしくなってしまうんです。
これが「足がすくむ」「身体が硬直して動けなくなる」現象の正体です。
・警告
蟻の塔渡りからの滑落は、地形的に途中で引っかかる場所がほとんどありません
一歩踏み外せば、重力に従って数百メートル下までノンストップで落下することになり、それはほぼ確実に「死」を意味します。
特に風が強い日は最悪です。
遮るものがない尾根上では、身体ごともっていかれるような突風が吹くこともあります。
「落ちたら終わり」という極限のプレッシャーの中で、常に冷静さを保ち続けるメンタルの強さが求められるんです。
過去の事故事例から見る発生状況
では、実際にどのような人が、どのような状況で事故に遭っているのでしょうか?
長野県警が発表している統計や過去のニュース事例を紐解いていくと、いくつかの残酷な傾向が見えてきます。
まず、年齢層で言うと40代から60代の中高年層による事故が非常に目立ちます。
「自分は若い頃から山をやっているから大丈夫」というベテランの方も多いんですが、悲しいことに身体機能は正直です。
加齢による平衡感覚のわずかなズレ、ふとした瞬間の筋力の衰え、そして視力の低下。
これらが、許容誤差ゼロの戸隠山では命取りになります。
また、過去の成功体験が邪魔をして、「これくらいなら行ける」という「正常性バイアス」が働いてしまうことも大きな要因でしょう。
さらに深刻なのが、単独行(ソロ登山)での事故です。
戸隠山は平日などは人が少ないこともあります。
もし単独で滑落してしまい、誰にも目撃されていなかったらどうなるでしょうか?
発見されるのは数日後、あるいは捜索願が出されてから…ということになりかねません。
実際、行方不明になってから数日後に、登山道からは死角になる数百メートル下の谷底で発見されたという悲しい事例もありました…
また、最近では「パワースポットブーム」の影響も無視できません。
戸隠神社奥社までは観光気分で来られますが、その延長線上で「ちょっと登ってみようか」と安易に入山してしまうケース。
装備も心構えも不十分なまま核心部に突入し、進むことも戻ることもできなくなってパニックになる…
そんな構造的な問題も、事故件数の高止まりに拍車をかけているように感じます。
・データで見る山岳遭難
長野県警察の発表によると、県内の山岳遭難発生件数は高水準で推移しており、その態様として「転・滑落」が最も高い割合を占めています。
特に戸隠のような岩稜帯では、そのリスクが顕著に現れます。
(出典:長野県警察本部『令和6年 長野県内の山岳遭難発生状況』)
滑落の原因となる脆い岩と滑る土
ここ、戸隠山を攻略する上で一番大事なポイントかもしれません。
「高いところが怖い」というのは誰でも分かりますが、戸隠山が真に恐ろしい理由は、その「地質」にあります。
結論から言うと、戸隠山の岩はめちゃくちゃ脆(もろ)くて、めちゃくちゃ滑るんです。
専門的な話になりますが、戸隠連峰は主に「凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)」という岩石でできています。
これは火山灰や軽石、色々な岩の破片が固まってできたもので、北アルプスのような硬い「花崗岩」とは性質が全く違います。
イメージとしては、コンクリートの中に砂利がたくさん混ざっているけど、そのセメント部分がボロボロに風化しているような状態でしょうか。
| 岩の種類 | 特徴 | 戸隠山でのリスク |
|---|---|---|
| 花崗岩 (北アルプス等) | 硬くて丈夫。表面がザラザラしていて摩擦(フリクション)が効く。 | 比較的信頼できる。靴のソールがしっかり食い込む。 |
| 凝灰角礫岩 (戸隠山) | 極めて脆い。風化しやすく、岩の中に埋まっている小石がポロリと取れる。 | ホールド欠損の恐怖。手で掴んだ岩が抜けたり、足を置いた岩棚ごと崩れ落ちたりする事故が多発。 |
「岩は動かないもの」と思って体重を預けたら、その岩ごと崩れ落ちる。
これが戸隠山では日常茶飯事なんです。
さらに厄介なのが、岩場に至るまでのアプローチにある「粘土質の土壌」です。
この土が湿ると粘り気のある泥になり、登山靴のソールの溝を完全に埋めてしまいます。
泥でコーティングされた靴底で、砂が浮いた脆い岩の上に乗る…。
想像してみてください。
まるで油を塗った床の上を歩くようなものです。
これが鎖場やナイフリッジでのスリップ事故の主犯格と言っても過言ではありません。
技術云々の前に、物理的に「摩擦が効かない」状態に陥りやすいのが、戸隠山の地質的な怖さなんです。
2025年等の事例に見る事故の瞬間
事故は具体的にどんな瞬間に起きているのでしょうか?
過去の事例を詳細に見ると、そこには生死を分ける「魔の一瞬」が存在することがわかります。
特に、みなさんが注目しているのは最近ニュースでも取り上げられた2025年7月に起きた70代女性の滑落救助事例ではないでしょうか?
2025年7月:体勢変化によるスリップと奇跡の生還
この事例は、8人パーティーで登山中、蟻の塔渡りを四つん這いで慎重に進んでいた女性が、下りの傾斜に差しかかり「後ろ向きになろうとして」体勢を変えた瞬間に足を滑らせたというものです。
四つん這いは安定していますが、体勢を変える瞬間は、手足4点のうち支点が急に減るため、非常に不安定になります。
この「体勢を変える(スイッチする)」という一瞬の動作が、滑落の引き金になってしまったんですね。
教訓:「体勢を変える瞬間(スイッチ)」が最も危険
安定している四つん這いから、向きを変えるために手足を離したその瞬間、支点が減り、バランスが崩れやすくなります。
幸運だったのは、滑落したものの、わずか2メートル下の木に身体が引っかかって停止したことです。
この「木による捕捉」がなければ、数百メートルの墜落になっていたことは間違いありません。
この救助の様子は、長野県警によって公開され、切り立った尾根での救助活動がいかに困難で、救助隊員にとっても命がけの作業だったことが伝わってきました。
「助かったから良かった」ではなく、「一歩間違えば二度と帰ってこられなかった」という事実を、私たちは重く受け止める必要があります。
2023年10月:岩を乗り越える瞬間に起きた悲劇
一方で、2023年10月に蟻の塔渡りで起きた50代男性の滑落死亡事故も忘れてはいけません。
目撃情報によると、男性は岩を乗り越えようとしてバランスを崩したとされています。
岩場では、またいだり乗り越えたりする瞬間に、どうしても片足立ちに近い状態になり、重心が高くなりますよね。
その不安定な一瞬に、脆い岩が崩れたか、あるいは足元が滑ったか…。
一度バランスを崩せば、蟻の塔渡りではリカバリーする余地はありません。
結果として約200メートル下まで滑落してしまいました。
この事例は、どんなに注意していても、一瞬の隙や運の要素が命取りになることを残酷なまでに示しています。
特に、「岩をまたぐ」という動作は、岩が崩れやすい戸隠山では極力避けたい動作の一つだと私は考えます。
戸隠山で滑落事故を回避するための対策
ここまで、脅すような怖い話ばかりしてしまいましたが、それでも戸隠山は、修験道の歴史を感じさせる神秘的で魅力的な山であることに変わりはありません。
もしあなたが、リスクを承知の上で挑むのであれば、生半可な気持ちではなく、徹底的な準備と対策が不可欠です。
ここでは、生きて帰るための具体的な装備や技術について、実践的な視点で解説します!
滑落を防ぐ装備とヘルメットの重要性

THE Roots・イメージ
まず装備についてですが、戸隠山に行くなら「ヘルメット」は絶対に必須です!
「推奨」レベルではありません!「着用義務」があると思ってください!
これは万が一滑落した際に頭部を保護するためなのはもちろんですが、それ以上に「落石」のリスクが高いからです。
先ほどお話ししたように、戸隠の岩はボロボロと崩れやすいです。
つまり、自分の上を歩いている先行者が、意図せず岩を落としてくる可能性が非常に高いということ。
握りこぶし大の岩でも、頭に当たれば致命傷になりますし、意識を失えばそのまま滑落です。
そして足元。
スニーカーや、ファッション性の高いハイキングシューズは自殺行為です…(さすがにこのレベルの山でそんな人はいないと思いますが…笑)
濡れた岩場や泥道でも高いグリップ力を発揮する「ビブラムソール(メガグリップなど)」を採用した、剛性の高い登山靴を選んでください。ソールがすり減っている古い靴もNGです。
・グローブ選びのコツ
「手を守りたい」からといって厚手の頑丈なグローブを選ぶのは、実は逆効果になることがあるんです。
生地が厚すぎると、鎖や岩の微妙な凹凸を感じ取れず、グリップ感覚が鈍ってしまうからですね。
そのため、手のひらの感覚がダイレクトに伝わる「薄手の革製グローブ」や、ホームセンターやワークマンなどで手に入る「背抜き手袋(ゴム張り)」のような、フィット感とグリップ力を重視したタイプを選ぶのが賢明です。
意外かもしれませんが、作業用手袋は岩場との相性が抜群に良いんですよ!
剣の刃渡りを安全に通過する技術

戸隠観光協会公式サイト
蟻の塔渡りをなんとか抜けた先、精神的に消耗した登山者を待ち受けるのが「剣の刃渡り」です。
ここは長さこそ短いものの、幅は蟻の塔渡りよりもさらに狭く、文字通り「剣の刃」の上を歩くような場所です。
ここで恐怖心から腰が引けたまま直立二足歩行をしようとするのは、勇気ではなく蛮勇です。
多くのガイドやベテランが推奨する攻略のコツ、それは「リッジ(岩稜)の頂点だけでなく、左側の一段下がった足場を使う」というテクニックです!
進行方向に向かって右側は絶壁ですが、左側には足を置けるわずかな段差(スタンス)や岩の凹凸が存在することが多いんです。
リッジの真上を平均台のように歩くのではなく、この左側のスタンスに足を下ろし、手でリッジの頂点を抱え込むようにして、カニの横歩きのようにトラバース(横移動)するんです。
こうすることで、重心をグッと下げることができ、安定感が段違いに増します。
「岩の上に立つ」のではなく、「岩にまたがる」あるいは「岩にへばりつく」この意識転換ができるかどうかが、滑落リスクを劇的に下げる鍵になります。
もちろん、三点支持(手足4点のうち、動かすのは常に1点だけ)を徹底することも忘れずに。
滑落リスクを減らすルートの選び方
戸隠山を安全に攻略するための「黄金ルール」とも言えるのが、ルートの回り方です。
基本的には、「時計回り(右回り)」のルート設定を強くおすすめします。
具体的には、【戸隠神社奥社 → 蟻の塔渡り → 八方睨 → 戸隠山山頂 → 一不動 → 戸隠牧場】へと抜けるルートです。
なぜこの回りが推奨されるのか?
理由はシンプルで、岩場や鎖場は「登り」よりも「下り」の方が圧倒的に難易度が高く、恐怖心も増すからです。
登山において、下りは足元が見えにくく、重力に引っ張られるためバランスを崩しやすいんです。
特に戸隠のような垂直に近い鎖場や、蟻の塔渡りのようなナイフリッジを「下り方向」で通過するのは、プロ級の技術と精神力がない限り避けるべきです。
体力と集中力がまだ残っている前半の「登り」で核心部を通過してしまい、帰りは比較的(それでも急ですが)安全な一不動経由の沢筋ルートで下山する。
これがリスクマネジメントの鉄則です。
たまに「蟻の塔渡りだけ見て戻ろう」と考えて、奥社から登って同じ道をピストン(往復)しようとする人がいますが、これは「下りの蟻の塔渡り」という最悪の状況を自ら作り出すことになるので、絶対にやめたほうがいいです。
雨や冬の気象条件による危険性の変化
戸隠山に行く計画を立てる際、天気予報のチェックは普段以上にシビアに行ってください!
特に注意すべきは、雨の直後と、気温が下がる晩秋や残雪期です。
先ほども触れましたが、戸隠の土は粘土質。
雨上がりは靴底に泥がこびりつき、岩の上は氷のように滑ります。
もし当日が晴れていても、前日に大雨が降っていたなら、岩場が乾ききっておらず、非常に危険なコンディションである可能性が高いです。
また、戸隠山は日本海側からの湿った風の影響を受けやすく、午後になるとガス(濃霧)に包まれることがよくあります。
視界が真っ白になると、平衡感覚が失われやすく、岩が濡れてスリップリスクも倍増します。
そして最も恐ろしいのが「凍結」です。
10月下旬〜11月や、5月〜6月の残雪期には、日中は溶けた雪や水分が、夜間に冷え込んで岩の表面に薄い氷の膜(ベルグラ)を作ることがあります。
こうなると、もう人間の力ではどうにもなりません…苦笑
鎖自体も氷でコーティングされていれば、握力なんて無意味です。
アイゼンの爪すら弾かれるようなカチカチの岩場は、もはや登山の領域を超えています。
絶対禁止:冬期や残雪期、岩や鎖が凍結している可能性がある時期は、一般登山者は絶対に立ち入ってはいけません。それは冒険ではなく、無謀な賭けです。
戸隠山の滑落事故から学ぶ生還の法則

美しき日本:全国観光資源台帳公式サイト
最後に、戸隠山で生き残るために最も重要なマインドセットをお伝えします!
それは技術でも体力でもなく、「撤退する勇気を持つこと」です!
蟻の塔渡りに至る前には、「五十間長屋」や「胸突岩」といった難所があります。
もしこの時点で、「今日の岩はなんか滑るな」「怖くて身体がスムーズに動かないな」と少しでも感じたら、そこで即座に引き返す決断をしてください。
そこから先には、さらに逃げ場のない過酷な条件が待っています。
人間には「サンクコスト(埋没費用)効果」という心理が働きます。
「せっかく遠くから来たのに」「ここまで登った苦労を無駄にしたくない」という思いが、正常な判断を鈍らせてしまうんです。
でも、その「もったいない」という感情の対価として、自分の命を支払うことになっては元も子もありません。
「自分だけは大丈夫」という正常性バイアスを捨て、「岩は崩れるもの」「自分は落ちるかもしれない」という最悪のケースを常に想定して行動すること。
そして、恐怖を感じたら周りの目を気にせず四つん這いになり、ダメだと思ったら引き返す。
この臆病さこそが、戸隠山という「試される山」から無事に生還するための、最強の武器になるはずです。
山は逃げません。
命さえあれば、またいつか挑戦できるのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もし戸隠山へ行かれる際は、最新の情報を必ず確認し、万全の装備と覚悟を持って、どうかご安全に!
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